11ぴきのねこシリーズの5作目のようですが、
他のシリーズを読んでいなくても楽しめました。
大将がとらねこで、後の10匹はみな同じようなねこです。
そんな11匹のねこが釣った魚を料理していると
”へんなねこ”がやってきます。
このねこは宇宙からやってきたねこだったのです!
へんな猫の正体が分かってから、
子どもたちの食いつき方が面白かったです。
何かとんでもない、普通ではないことがことが
起りそうな期待がそうさせるのかな?
へんなねこのセリフ「ミナサン イイヒト」を
宇宙人っぽく読んであげると子どもは楽しそうでした。
一列に並んで猫たちが花火をするページも気に入っています。
オチも楽しかったです。