我が家の兄弟二人とも大好きな絵本です。
神社や城跡などで、大きな木を見つけるとどちらからともなく「ちんぷくまんぷく・・・。」周りを気にせず かんたと同じように大きな声で歌っています。
絵や構成もすばらしく、本をたてて読んだりしないとけないところなど、ようかいも憎めないキャラクターで、愛らしくっておもしろい。
先日、木の覆い茂る山道を子どもと3人で登っていたのですが、1キロを超える道のりを弟はくじけそうでした。その時、兄が上からこの魔法の歌を歌ってくれると、自分も楽しく歌いだして登りきることが出来ました。この歌を歌えば、勇気がどんどん湧いてくるんじゃないでしょうか。