まだ2歳なので、早すぎたか細かい意味はわからないようです。が、紙芝居仕立てに読みながらめくっていくと、十分に楽しめました。
荷車にのせた大きなきゅうりはインパクトがあります。追いかけたかっぺいが遠くにちらりと見える緑色のものをがぶっと噛み付くと・・・実際に本に子供と一緒にかぶりついて、次のページをめくります。わあ!サボテンだ!次はワニだ!恐竜だ!と大げさにおどろくと子供は大はしゃぎです。最後は仙人のおじいさんのお手伝いをして、きゅうりを切ると地上には雨が。ご褒美に一緒にすきなきゅうりをもりもり食べて、良かったね・・・。寝る前のちょっとした冒険のおはなしとして愛読しています。