この本は有名な本の一つだと思います。アンパンマンで有名なやなせたかしさんの絵本です。ライオンの赤ちゃんブルブルが犬のムクムクをお母さんとして育てられて成長して離ればなれに。ブルブルはりっぱになりサーカスの人気者になるのですがムクムクのことが忘れられずにサーカスを抜け出してしまいます。会いに行ったときムクムクは死にそうになっていて抱き合います。その時人間が撃ってしまって二人とも死んでしまう。かわいそうで、でも、2人は一緒に幸せに天に昇っていったことだと思います。子供もかわいそうだけどこの話は印象に残ったようで、最初は呼んであげたのですが、あとは何度も自分で読み返していました。