この本も何回も読むことで、特に言葉で教えるでもなく、かおをあらう、ごはんを食べる、きんぎょのせわ、あそぶ、うんちをする、おふろにはいる、ねる、といった基本的な一日の流れを、子どもながらに感じとりました。
さらにこぐまちゃんを見習って、ご飯をたくさん食べようという意欲も感じました。
こぐまちゃんの遊び方を真似して、ぬいぐるみを並べて遊んでいたこともありました。ぬいぐるみの中では一番大きなお兄ちゃんでした。
うんちを題材にとりあげた本もたくさん出ていますが、はじめてこの本を読んだときは、こぐまちゃんが物語の中でさり気なくうんちをするシーンは、なかなか貴重だと思いました。