この本、今、あちこちの図書館や本屋さんのおススメとなってますね!
私も気にはなってたんだけど、なかなか手を伸ばせずにいました。
一ヶ月くらい前に図書館で目に入り、そろそろ読んでみようかと借りてきました。
家で読んだら、5歳の次男がたいそう気に入り、何回も読んで♪読んで♪って・・・。
長めのお話なので、何回も読むのはしんどいのだけど、図書館が舞台だし、楽しくてほんわかさせられるお話なので、私もとっても気に入って読んであげてました。
ある日図書館にライオンがやってきて・・・って、そんなバカな!って突っ込みたくもなるんだけど、なんだか本当にありえそうなお話。
決まりさえ守れれば、図書館に来ることを許されたライオンは、毎日図書館員のお手伝いをして、読み聞かせを聞いていく。
読み聞かせボランティアをしている自分には、ここはとても心をくすぐられる部分です。
でも、ある日決まりを破ってしまったライオンは・・・。
こんな図書館に行きたいですよね♪
ライオンに聞いてもらえる読み聞かせ・・・なんて素晴らしいこと!
毎日次男は読め読めと言い続け、ついには先日、どうしても欲しい♪と、お年玉でこの本を購入してしまいました。
「この本は俺の!」
と、私の蔵書と区別させられてます。
読み聞かせに使うときは、許可が必要だそうです。
高い本なので手が出なかったので、私としてはありがたいことですけれどね♪
5歳児をもこんなに虜にしてしまったこの絵本。
良書はやはり年齢を選ばないってことなのでしょうね!