いつもは電車図鑑だけに夢中だった当時5歳の長男が、ある大型店の
ベビー休憩室の本棚でこの本を見つけ 熱心に見入っていました。
よほど気に入ったようなので、のちに購入しました。
いつの頃からか長女もよく読むようになり、クスクス笑って読んでいます。
今や中学生の長男は なつかしそうに
「小さい頃は こんな電車がどこかに走っていると思っていたよ。」
最近、2年生の読み聞かせで読んでみたら
「電線から落ちそう!」
「どこから乗るんだ?」
などの反応があり、みんなおもしろそうに見入っていました。
お話しというよりも、読みやすい詩のような文章をゆっくり読んで、
絵をいっぱい楽しんでもらいました。