シリーズ物だとは知らず、図書館で見つけて、タイトルがおもしろそうだったので、2作目のこれを借りてみました。
うぬぼれやのオオカミが、皆に尋ね回ります。
「いちばんうつくしいのは誰だい?!」と・・・
もちろん、皆は答えます。
「それは、オオカミさん。あなたです。」と・・・
だって、機嫌を損ねたら、食べられちゃうものね〜。
そう、登場人物が、よく知ってる外国の昔話の人気者だから、子どもたちも大喜び♪
オオカミさんのくさい台詞も、読んでいて気持ちがいいくらい笑えます!
でも、せっかくのオチが、ちょっとわかりにくく、何となく物足りない気がしました。
『ねんねだよ、ちびかいじゅう!』を先に読んでたら、もっと楽しめたのかな?!(1作目の『いちばんつよいのはオレだ』と併せて、ぜひ読んでみたいです。)
とりのかくれんぼには、長女が真っ先に気付いてましたよ〜♪(さすが、こういうのには目ざとい長女です!)