海辺の町に住む男の子ジョーがある日目覚めると、あたりが一変していました。
なんと、町に巨大なくじらが乗りあげてしまったのです。
どうやってくじらを海に帰そうか、町の人達はあれこれ考えますが・・・。
このお話、偶然にも娘とパパの名前が両方登場するんです。
娘は大喜び。
そのせいもあったのか、気に入って何度も読まされました。
一番気に入ったのはめちゃめちゃになってしまった町を、貝や真珠で海の生き物たちが直してくれる場面。
娘も「わぁ〜きれい〜!」といって目を輝かせていました。
5〜6歳くらいからオススメです。