3歳なりたての息子に、実家で読みました。
山の中の小さな庭と猫のハーニャの話です。
庭とハーニャの一年が、美しい自然の情景の絵と文章で
綴られています。
どいかやさんは、本当に自然が好きなんだな〜と
伝わってくる一冊です。
ふゆごもりしていたてんとう虫が白菜から出てくる、
とか
雀蜂がさざんかの花にやってくるけれど、通りすぎるのをまちましょう、など。
庭っていろいろな生き物が暮らしたり、やってきたり、
通りすぎたり。
人間たちだけのものではないんですよね。
そんなことを再確認しました。
息子も興味深そうに聞いていました。