この本と出会ったのは、息子が一歳になったばかりのころです。エリック・カールさんの迫力ある動物たちができるかな?と問いかけてきます。初めのころは、私がまねをしているのを楽しそうに見ていましたが、最近は動物たちがそれぞれの自慢の動きを少し挑戦的に読むと、負けられないといった感じで一生懸命からだで表現してくれます。その表現があまりにおもしろくて、ページをめくるごとに親はわらい転げています。息子はそんなことはおかまいなしに、満足そうに(できたね〜)と自画自賛しています。最近いらいらして子供と楽しんでないななんて方、おすすめです。体も使うので子供もストレス発散になりますよ。できれば親も思いっきりなりきってやってほしいですね。