先に原書の方を知りました。小学生の英語の授業の読み聞かせで使いたくて原書の知らない単語を調べて、絵本の中に出てくる大鍋とか、ふくろうの発音に苦戦しつつ、最大の難関は魔女たちがパーティで大鍋にいろんなものを入れて呪文を唱える場面でした。
その場面は韻を踏んでいるので、特に単語に意味はないというのか、言葉の響きを楽しむところなので、どうしよう?と思っていたら
日本語訳があることを教えていただきました。その場面「カエルのあしに ミミズのめだま コウモリのつめに…」と一体その後どうなったんでしょうね?
大鍋に入れる場面では子どもたちは「へぇー わぁー げぇー」といったリアクションで、そんなもの入れたら確かに嫌だなあと。
絵がポップで色がはっきりしているとても楽しいお話なので、子どもたちは引き込まれてました。
ハロウィーンパーティの本なので、その時期に読むとよさそうです。他にシリーズもあるようなので、できたら原書と日本語訳と両方で読み比べてみたいなあって思います。