『歯がぬけた』という絵本名、そして表紙のインパクトの強さで園用に購入しました。
歯が抜けることにまつわる様々な話が、おもしろくユーモアたっぷりに書かれています。自分自身歯が抜けたところがなんとなくスースーして落ち着かなかったということが思い出されますが、絵本に登場する男の子はその歯の隙間でたのしく遊んでしまいます。いったいどうするのでしょうか?
私の園の4才児、5才児がちょうどはえかわりの時期で『先生、グラグラしてるよ。見て〜』と歯を見せてくれる子どもがたくさんいます。でも、初めて歯が生え変わるときは、みんなちょっぴりドキドキ。
その日が来る前にぜひ読んであげてほしい絵本です。