私がロシアの絵本が好きなので、2歳の息子に借りてきて読みました。
ページあたりの文章はそれほど多くなく、息子の好きな羊がたくさん出てくるので、退屈せずに聞いていました。イワーヌシカが笛をふくと皆踊ってしまうという部分も楽しそうにしていました。絵が鮮やかできれいなので、惹き付けられます。
ただ、話の内容を理解するのは難しいようでした。貧乏な家のイワーヌシカがお金を稼ぎにでかけるとか、農家の夫婦が給金を払いたくないとか、夫婦が踊ると皆の笑い者になるとかいう部分は、かなり大きくならないと理解できないと思います。
私は気に入ったので、息子が大きくなったらまた試してみようと思っています。