雨に対しての考え方や感じ方が、がらりと変わるかも。
と何かの本で紹介されていました☆
すべて絵だけで、字は一切ありません。
細かいところまで描かれていて、思わず見入ってしまいます。
普通雨ってみんなうっとおしがったり、嫌だなって思ったりするものですが、このお話に出てくる2人の子は、雨の中を笑顔で思い切り楽しんでいます。
大人にはもちろんのこと、汚れることが嫌な子どもたちだってなかなか出来ないことですよね!
ころんだり、びしょ濡れになって雨の中を歩き回る2人。
雨の日の、雨の日にしか見られない世界があるってことをしれたと思います☆
たくさんの動物や植物、雨の造り出す世界に出会えました。
でもやっぱり子どもの内しかできないですね、こういうこと(^^; うらやましい限りです。
(それから、雨の中へ子ども達を「さあ行ってらっしゃい」と送り出してくれるママは、ホントに素敵な人です)
梅雨の季節にぴったりな絵本です!