近所の書店で、この本を見かけました。
子どもの為の絵本を沢山並べている書店で、
読み聞かせて気に入ったら買ってくださいと、
テーブルセットが置いてあるお店なので、
息子と二人お店でじっくり読ませて貰いました。
ページをめくっても、いつまで経っても字が出てこない、
字のない絵本にアドリブで言葉を付けながら読みました。
「お庭で遊んでいたら、雨だぁ〜、お家へ急げ〜」
「カッパと傘で、雨の日の探検にしゅっぱ〜つ!」
という具合で・・・。
まだ字が読めない息子も、絵から訴えかけてくる物があったらしく、
お話のようなものを作って「猫さんどこに行った?」とか、
「鳥さんはどうしてる?」って夢中で眺めていました。
最後には「もう一度読むの。この本が欲しい」と言っていましたが、
その日は他にも息子が欲しがった本があったので、
諦めさせて帰ってきました。
これからの雨の季節を過ごす参考になりそうだし、
私もとても気に入ったので、今度はこの本を買うために、
書店に行きたいと思います。