この本を読んだあとに思いました。
好奇心と行動力のある人は、より人生を楽しいものにできるのではいかと。
浜辺に打ち上げられた古いカメラ。
それを手にした少年は中のフイルムを現像します。
このフイルムに入っているものは何か知りたいという好奇心。
そして、現像しに行く行動力。
これがあったから少年は不思議な世界を覗くことができたのです。
フイルムの中には今まで見たことのない光景があります。
でも、そんな世界が本当にあるのではないかと想像するとまた楽しいですね。
子供だったら、もっともっとその世界を広げることができるかもしれません。
中身を知ったこの少年の次の行動。
ワクワクのバトンタッチがとても素敵です。