思った以上に理科の本でした。
道端の花壇に生えているきのこに興味津々の娘
スーパーでもシイタケやお高いシメジなどTHEきのこ!という顔をしたやつに
興奮するので
きのこの本でも読ませてみようと思って
選んだのがこれ
いわゆるキノコの図鑑のように文字難しい文章が多いわけではないですが
キノコが主役の絵本より知識が多いので
小さい子のキノコ図鑑導入としてはおすすめです。
赤松の木に生えるキノコ、
ブナやミズナラの木に生えるキノコ
と、木の種類とキノコを書き分けしてます。
キノコがどのように生えるのかも書いてあります。
なので、物語より理科の学習として本を選びたい方には
とっつきやすくてよいと思います。
ただし、食用かどうかといった情報は書いてありません。
こどもに聞かれたら困るな、と思う方は
別途ポケット図鑑で調べられるようにしたらよいかもしれないです。