なんとエネルギッシュな絵本でしょう!大胆な構図ウと色遣い、ちょっとグロテスクなところも、気持ち悪くて?魅力的です。
いつも給食を残してばかりいる1年2組の番長グループが、家出した給食のおばさんたちの代わりに給食作りに挑戦するが、いざやってみると難しく、給食のおばさんたちの大変さと自分たちへの思いを理解するというお話です。
仲良くなった子どもたちと給食のおばちゃんたちが、号泣しながら、抱き合ったり、手をつないで回っている姿に笑ってしまいます。
きっと子どもたちをくぎづけにする絵本です。
各ページに描かれている奇妙な生き物たちにも注目です。