低学年から高学年まで読みきかせでは盛り上がる番長シリーズ。
1年2組が舞台ということで1年2組の読み聞かせの時間に読んできました。まず表紙のインパクトで子どもたちは釘付け、そして同じ1年2組が舞台ということで感情移入がしやすいようでした。
「番長」というネーミングも大うけ。そして給食を残して、給食のおばちゃんに注意させてもへっちゃら。この辺りまでは子どもたちの笑い声が絶えませんでしたが、給食のおばちゃんが家出したあたりから、子どもたちはハラハラドキドキ…そして感動のラスト 番長たちが一生懸命作っても給食を残され落ち込んでいるところにおばちゃんが登場。
読み終わり、子どもたちに「みんなも好き嫌いなく給食食べれますか?」と聞くと「は〜い」と元気な声が返ってきました。