6年生の読み語りの時間に読みました。
クリスマス前なので、何かクリスマスなものを・・・と選んだのですが、賑やかなクリスマスとは雰囲気の違う、とても静かに語られるお
話です。
急行「北極号」は子供たちを乗せ いざ北極点へ。
そこでサンタクロースから、今年のプレゼント第1号をもらったのは
僕。 なんでも欲しいものがもらえると思って・・・のくだりから、
ついつい無茶な要求かと思いきや、「そりについた銀の鈴」。
素敵です。
サンタさんからもらえるプレゼントの中でも1番の贈りものではないでしょうか★
少し長めの、淡々と語るような僕の話ですが、時折6年生の子たちに
緊張のような沈黙を何度となく感じました。
もう信じちゃいない?かなぁ?
でも、大人になってもクリスマスは楽しいんです。きっと信じていた頃の、あの不思議な気持ちが、ココロのどこかに残っているからだと思います。(だから大人も、子供にサンタさんを信じさせてあげるんですよねっ♪)