こちらのレビューを読んで気になっていた本です。
図書館でも人気のようで、数人の予約待ちのあとにやっと手にしました。
題名の通り、シロナガスクジラよりも大きいものがどんなものかというお話。
くじらをビンに入れたり(これがまたスケールの大きいたとえですが)、太陽を箱に入れたり上手に比率をあらわしていて、読み手にその大きさを実感させてくれます。
私のほうも、そのスケールにびっくりしました。宇宙は本当に大きいなあとイメージが膨らみました。
算数好きの7歳の息子も、楽しかったようです。難しい宇宙の本ではないので、
数字とか比率がなんとなくわかる程度のお子さんなら楽しめます。