こりゃまてまて と子どもが追いかけて、動物たちが逃げるだけの単純な絵本。
ですが絵がとってもかわいらしくて、ふんわりやさしい雰囲気があります。最後にパパが出てくるのも愛情を感じてすてきです。親がハマってしまう本ですね。
もちろん1歳2カ月の息子にもヒットしました。
特に笑ったりはないのですが、寝室に置いておくと一番に持ってきます。
最後のページ、肩車している人を「パパだよ」と教えたら「パパ、パパ」と言うようになりました。
肩車されている子どもは息子だよと教えてあげると「たーたん」と。
え?今まで自分のこと「たーたん」なんて言ったことなかったのでびっくり。「た」から始まるけどちゃんと言えないから「たーたん」になったんでしょう。
しかしその後はなぜかその子どもを「ママ、ママ」と呼ぶようになりました。しょうがないので後ろで縄跳びをしている人を指さし「ママだよ」と教えました。
するとその縄跳びの人を「ママ」と指差すようになったのですが、肩車している人もされている子どもも全部「ママ」になってしまいました。
この月齢の子って気まぐれですねw
でも名前を言ってくれたのかな?と思えた貴重な絵本です。(親ばか〜)