小学校で読み聞かせをしました。
今日はとても暑かったので、暑いアフリカ地方の本を、と思ってこれを読み聞かせしました。
ダチョウは鳥の中で一番大きな卵を産み、隼の次に速く走る生き物です。
そんなダチョウはもともと2本足なのですが、
この本の主人公エルフは
動物たちを狙うジャッカル(キツネ・タヌキの顔を持つ肉食)やライオン、黒豹たちに立ち向かった結果、片方だけの足になってしまいます。(><)
そして結末は、木陰をつくる大きな木になります。
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「死」ということを感じさせず、別のものに生まれ変わる物語です。
エルフが流した涙が湖になるところなど、よくできています。
勇敢なダチョウが木になるお話。
とても考えさせられます。