健康なこと、ご飯がおいしいこと、家族がいることって
すばらしいなって思える本でした。
14ひきシリーズでは、毎回幸せな食卓の風景が描かれていますが
この「14ひきのあさごはん」は特においしそうだったな。
息子も「いちごのジャムいいねぇ」「どんぐりパン食べたいよ〜泣」と
いつもの『食べるまね』だけではもの足りない様子でした。
小さいくんちゃんがお兄ちゃんたちに混じって野イチゴ摘みに行きます。
「歩けない」と泣いてしまったのでしょうが、そんな妹をいたわって
籠に乗せてあげたり、肩車したりと兄弟愛がステキでした。
息子にも年下の子にやさしくなってもらえたらと思いました。