これまで、第一巻と第二巻を何とか読んできた5歳の息子。
まだ無理だろうと思ったのですが、
本人の強い希望で、ついに第三巻に突入しました。
『まほうのくすり』と『きれいなさんかく』は
まあまあ理解できてた感じ。
『まよいみち』は、難易度がどんどんUPする中、
試行錯誤を繰り返しながらも、
楽しみながらクリアできました!
最後の『ひだりとみぎ』は、一進一退。
「お箸を持つ手が右」は分かっていて、
自分の右手左手は言える息子ですが、
向かい合った相手の右手となると、間違えてしまうんです。
私達にはどうってことないことですが、
どうやら5歳児には難しいことらしい。
これはこの絵本を一緒に読んで初めて気づかされ、
眼からウロコから落ちたと同時に、
面白く感じました。
そして最後の地図の説明の箇所でうまくできると、
とっても得意になった息子!
やっぱり息子にはまだ早かったけど、
できるようになる喜びをたくさん感じさせてくれる絵本で、
親子で楽しんでいます。