14ひきシリーズ。
冬になったので、この1冊を手に取りました。
いつも思うのですが、本当に14ひきシリーズは、光の描写・色遣いに感動してしまいます。
この絵本では、吹雪に閉ざされた家の中でのろうそくの温かい明かりや、雪がやんで外に出ると一面の銀世界など、絵本を見ているだけで、温かさやまぶしさが伝わってくるようです。
そして今回も、そりを作ったり、ゲームを作ったり、おまんじゅうを作ったり、とみんなで仲良く協力して作業をしているのも、とっても微笑ましいひとコマです。
1歳の娘は、そりすべりで転んでしまったネズミたちがおもしろいようです!