NETのお友達のオススメで読んでみました。
最初はちょっと間延びする感があったので
娘は途中でリタイアしてしまいましたが
私は読み進めるにつれてどんどん惹きこまれていきました。
本来クリスマスには“何か一つでもいいこと”をしなきゃいけないということを知ったミシュカが最後のページで
大きな決断をする場面に涙が出そうでした。
“ミシュカは おおきく息をして
あたりのけしきを 忘れないように みまわしました”
というフレーズがたまりません!!!
シンプルだけどその分伝えたいことがストレートに伝わってくる、そして優しい気持ちでクリスマスを迎えられそうな絵本です。
ルビをふってあるけれど内容からして年長さん〜小学校低学年くらいからが適年齢でしょうか。