表紙の顔、思わず吹き出してしまいました。
不満があるけど言えない時、子どもはこんな顔をしていたな〜。
話したくないけど気づいてほしい。
成長していくときの葛藤だと思いました。
「あした」になってほしくないウールに、おかあさんはのんびりと「ねないようにねたらいいのよ」なんて禅問答のようなことを言います。そこからウールは自分で考える。
誰かに何かを言われて克服したのではなく、自分で獲得した自信です。大切な事だと思いました。
ウールの毛がとても素敵なものだと気づいたみんな。
最後のページでは、みんながもじゃもじゃを身につけています。
ウールのコンプレックスが個性として認められた証拠。
もしかしてインフルエンサー?
お友だちの名前もユニーク。
個人的にはジュンモウ・メイヤー気になる・・・(笑)