自分の小さい頃を思い出す作品でした。
幼稚園に毎日行きたくなくて明日になって欲しくありませんでした。
わたしの場合は、男子よりも大きい身長を気にしていました。背が高くてかっこ良いねと言われてから気にならなくなりました。
主人公のウールももじゃもじゃな毛が気になっていやーな気持ちになっていたけど、星を毛で捕まえたことですごいってなり嫌だった毛が大好きな毛に変わりました。
自分にとって短所でもまわりから見たら長所になる。
親が誇らしげに言ってくれても納得できないけど、友達に馬鹿にされると落ち込んでしまう。自分の親の意見より友達の意見の方がささるのは、家族は圧倒的に味方だと分かっているからだと思いました。
最後にウールがプラスの方向に考えられるようになってよかったです。
寝たくなくてでも寝てしまう。
クリスマスの夜の葛藤を思ってしまいました。