ゆきがっせんをして遊んでいた子どもたちが、ばばばあちゃんのところにやってきました。ばばばあちゃんは、ストーブのある部屋で、最後にのこったお餅を食べたところでした。
お餅が食べたいと言った子どもたちに、うすと杵を使わないで、お餅をつくことになりました。
ばばばあちゃんのお料理作りは、最高です。既成概念にとらわれない、そして、きちんと手順をふんだ、楽しい料理方法です。
そのうえ、ひと工夫で、ちょっぴり冒険をしながら、食べてしまいたくなること、間違いなしです。
子どもたちといっしょにお料理作りを楽しみたい方には、おすすめの一冊です。