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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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いぬとねこ」 とむままさんの声

いぬとねこ 再話:ソ・ジョンオ
絵:シン・ミンジェ
訳:おおたけ きよみ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2007年07月
ISBN:9784895726665
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 24
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  • なんか・・懐かしい昔話

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    韓国のむかしばなしで、なぜ猫が家のなかで飼われるようになったのか?という言い伝えなのだそうです。韓国の人は犬のがすきなのだそうです・・なのになぜ猫が家の中にいるのでしょうか?

    お話もすごく不思議というか・・・始まりはまるで『うらしまたろう』でした。
    でもおみやげが日本と違いちゃんとした宝物で、おばあさんは幸せになるのです。
    そしてなんと・・いじわるおばあさんが出てきて・・『舌きりすずめ』『おむすびころりん』という話を思い出します。
    昔話って世界共通なので、びっくりしました。
    いろんなお話、(事件なのでしょうか?)がたくさん組み込まれていて読み応えのあるお話でした。

    いじわるばあさんに宝物を捕られて取り返しに行くのが『いぬとねこ』
    ここで、半分以上過ぎてタイトルの意味がやっとわかるというのも凄いなぁ・・となぜか感心してしまいました。

    長い長いお話でしたが・・最後は成る程!!って納得してしまいましたね。


    外国のお話は動物の泣き方も違うので楽しさが倍増する感じがします。

    投稿日:2007/12/23

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