題名からでは全くどんな話なのか想像もつかず・・・
娘は「何の穴かな??」と言いながら読み始めました。
すると、ひろしくんという男の子がどんどん何の理由もなく穴を掘っていくお話でした。掘っている途中に妹やお母さんやお父さんが色々と聞いてきます。なんか不思議な気持ちになるお話でした。
娘はさいごに「穴をうめる」という言葉がでてくるのですが、どういう意味かが分からず、聞いてきました。説明に困ったのですが、一番さいごに平らになった地面の絵が描かれてあったので、「こういうことだよ」と言うと、娘もわかったようでした。
ほんとに、時間があればこういう穴をほって、穴の中でゆっくりしたいなぁ〜と思ってしまいました。