これはかばのベロニカが農場にきた話なのだけど、実際これは農場じゃなくて、学校とか仕事場とかにもあてはまる物語ですね。かばのベロニカは農場にきて最初気に入りますが、農場の動物たちは日頃みなれていないかばという動物がきたので、どう対処したらいいかわからなくて結局無視という形をとります。みんなから無視されたベロニカは元気をなくしていきます。普通ここで実際の世界では引きこもりとかなるのだけど、他のどうぶつたちはベロニカのことが気になって、いろいろ食物を与えたりしてベロニカが元気になり、みんなと仲良くなるところで終わります。
わたしみたいに教育的に解釈するのは邪道かもしれませんが、大人の目から見るとそうなってしまうのです。姪っ子に読ませてあげると、私も農場で遊びたいといっていました。