息子の大好きな『むしたち』シリーズ。
年少さんの遠足前に購入しました。
おきまりのクヌギばやしのむし達が、クヌギばやしを出てタガメいけまで遠足に出かけます。
途中、花の中からハナムグリの足が出ていたり
めずらしいトンボが飛んでいたり…
カエルにとおせんぼされるところでは,エダシャクの様子とそれをみている仲間の一言に笑ってしまいます。
タガメいけでは、このシリーズ初登場の水辺のむしたちが出てきます。
みんなで遊んで、お弁当を食べて、お昼寝…
最後は空気のヘルメットをかぶって水中散歩とダンス鑑賞。
このシリーズらしい、楽しく夢のあるむし達に出会えます。
息子は水辺のむしたちに興味津々。
でも、やはり本文いがいのところの細かい会話が楽しくて仕方ないようです。
なかでもお弁当のとき、例のごとくどこかにいってしまうカマキリと
『どこにいくの?』の仲間のセリフがお気に入りです。
このシリーズは絵本として、もちろん楽しくておすすめなのですが
別紙で登場するむしたちの紹介がついていて
むしの特徴などわかりやすく説明してあるのが魅力のひとつだと思います。
我が家は、それと図鑑を照らし合わせて
『これはこんなむしなんだね〜』と探してたのしんだりもしています。