娘はこの本を読むたびに
「大きくなってもみーんなチビチビのことが好きなの?」「小さなチビチビも、大きなチビチビも、同じチビチビなの?」
「お母さんも、お父さんも、じいじも、ばあばも、みーんなずーっとチビチビのことが好きなの?」
と聞いてきます。
この本に出会った頃、ちょうど下の子供が生まれ、ちょっと寂しい思いをさせたからでしょうか。ひょっとしたら、自分と重ねてお話しを聞いていたのかも知れません。
「赤ちゃんが生まれたって、お父さんも、お母さんも、じいじも、ばあばも、みーんなあなたのことが好きなんだよ」っていつも娘に話していました。
お兄ちゃんや、お姉ちゃんになりたての幼いお子さんに読んであげてほしい本です。