10歳年下の弟が小さい頃、祖父母にいただいた絵本で、よく読んであげていました。
祖父母は書店でこの絵本を見つけ、主人公の男の子が弟に似ているから買ってくれたそうです。
内容は男の子がおばあちゃんの家へ一人で行くという子供にとって冒険のお話です。
弟に読んであげていた小学生の頃も、母になって子供に読んであげている今も、少し危なっかしい男の子に読み聞かせているこちらがドキドキしてしまいます。
「ここがおばあちゃんのおうちかな?」という場面では、子供が「お馬さんのお家だよ」とか「ワンワンのお家!」などと言っています。
おばあちゃんのお家に無事着いたときのホッとした気持ちは、私と同じように子供たちも感じているようです。
大きなケーキを見て「このケーキ食べたい」と言われてしまうのはちょっと困ってしまいますが。笑
2歳の娘が良く持ってくる本です。