どうやって木の枝に住み着いてるのか?
みのの中ではどうなってるのか、小さい頃から
とても不思議な存在のみのむし。
子どもたちもみののなかが気になってたようで、図書館で
この本をみつけてすぐに手に取りました。
毎回、甲斐さんの描く絵本は、とても細かくて
生き物の描写も虫たちのドキュメントを見てるようで
とても絵本とは思えないほど詳しく、分かりやすく
書かれているところに感心しますが、
こちらの絵本も、みのむしの1年、一生を細かく説明してくれます。
みのの中の様子、みのむしがみのを作るときの様子など、
想像も付かないみのむしの世界がいっぱいで、
初めて知るみのむしの世界に関心しまくり!
普段、余り気にとめることのないみのむしですが
この本を読むと、冬場にふと、木の枝にも目をとめて
ジ〜と観察したくなっっちゃいますね!
お子さんと、みのむし観察をするきっかけ作りにもいいかな?