娘の好きなころわんシリーズの一冊です。
やっこだこを見つけ、公園に来たころわん。駆け足しているお兄さん達について行くといつの間にか知らない場所へ・・・。
やっこだこに夢中になったり、駆け足のお兄さんについて行ったり・・・あっちこっち興味が次々に移って、やっぱりころわんも子供ですね。娘みたい、と思いながら読みました。
迷子になった時の不安な気持ちが伝わります。
空に上がったやっこだこに助けられて、元いた公園まで戻ることが出来たころわん。
公園まで、心配して迎えに来てくれたお母さん。お母さんもころわんもほっとしたことでしょう。お母さんのころわんを思う優しい気持ちが伝わってきました。