愛子様が読まれている本というので有名なこの本。私も見た事はありましたが特に買う気持にまでは至りませんでした。実家に行った際、母が買ったみたいでおいてありました。すぐに私は手に取り読んで、かわいい絵で、かくれんぼの懐かしさを思い出しました。うずらちゃんとひよこちゃんがいろんなかくれんぼをしていて、なかなか2匹とも上手に隠れるのですが、何かに邪魔されて見つかってしまう場面が多いです。雨が降ってきておうちに帰れなくて泣いているとお母さんが迎えに来てくれて2匹ともホッとするほのぼのとしたお話し。色鮮やかなのが特徴的。日頃うずらやひよこに目がいくというか、興味を持つ事はなかなかないのですがこの本を読むと「うずらやひよこってかわいいんだ〜」と見方が変わります。実際にこの絵本の中のうずらちゃんとひよこちゃんはまるまるとしていてとってもかわいい。まぁるいお目めが気持をうまく表現しています。