息子が照れながら、必ず持ってくる一冊です。そして、読み終わった後、必ず「だいすき〜」と言ってギューってしてきます。「お父さんにもしてくる」と言ってお父さんのところにもいきます。かわいくて仕方ありません。
子供がだんだん大きくなってくると、ちょっとずつ体のスキンシップも少なくなってきますが、やっぱり子供は体のスキンシップがあると心が安定するんですよね〜。抱きしめるのってとっても大事。
この本では、お姉ちゃんのはるなちゃんが、お母さんに甘えたいけどなかなか自分から素直に甘えられないでいる気持ちがとってもよく表れているなと思いました。ふざけて遊んでいるような形で、最後にはるなちゃんがお母さんの胸に飛び込むシーンが、ほんとにキュンときます。そして心が温まります。
子供ってほんとに無邪気でかわいいなぁと思えます。そしてお母さんの胸の中って子供にとって一番の安心できる場所なんだなぁと改めて感じました。