お姉ちゃんになった「はるな」はママに寝る前に「はるながいくのはどーこだ」となぞなぞ。洗面所かな?トイレかな?
最後はママの胸に飛びこみ、大好き百回してもらいます。3歳の息子もこの場面が一番お気に入りで、ママに抱かれて「大好き」と言ってもらうのが嬉しそうで本当にかわいいです。
最後にたどり着くまでのクイズも楽しいです。いろんな場面で登場するわにさんや犬に注目するのも面白かったです。珍しく5回以上連続で読むことをせがまれました。
表紙の赤いほっぺと幸せそうな笑顔を見ているとほっとします。素朴なタッチがあたたかさを出しています。じーんと心温まる絵本です。