3歳の娘も、夜なかなか寝ません。
自分はおねいちゃんになったのだから、という気持ちがあるようです。
子供は、いつまでもお母さんに甘えていたい気持ちと、今は自分で出来るもん。出来るからもうしたんだもん。という気持ちと。
バランスを取りつつ生活しているんだろうなと思います。
主人公のはるなちゃんも、おねいちゃんと、呼ばれるんじゃなくて
「はるなは、はるなだもん」と、言っています。
そんな、はるなちゃんが・・・寝る前に行きたかったところは・・。
お母さんとの、やり取りも楽しいのですが。最後に行きたかったところ。おかあさんの胸の中。
お母さんが大好き。って、可愛いイラストにほんわかなれますよ。
だいすきって、100回もいえないけど。
寝る前に、娘を抱きしめてあげようと、思った1冊です。