次女が、夏休みに読むために学校から借りてきた童話です。
「今日は、これ読んで〜!」
「ええ、自分で読むために借りてきたんでしょ〜?!」
「でも、読んでほしいんだもん。」
結局、甘い母親は、寝る前にベッドで読んでやったとさ(笑)。
へえ?寺村輝夫さんの童話なんだ〜?!
(『ぼくは王さま』子供の頃大好きでした〜♪)
岡本颯子さんの楽しい絵が所々に入っていて、多少字が多くても、あっという間に読めました。
私自身「こまったさん」の部類なので(汗爆)、とても親近感を覚えました。
突然、オムレツ島に行って、オムレツを作ることになったこまったさん!うまくできないと、この島から出られないと言われ・・・???
いろんな人がいろんなオムレツの作り方を教えてくれて、なんだか、自分でも上手に作れそうな気がしてきます。
こまったさんも、最後に、ヤマさん(だんなさん)の好きなあるもの(実は、私は苦手!)を使って、素敵なオムレツを作っちゃいます。
愛の力って、すごいな〜!(森高千里の「ロックン・オムレツ」を思い出しましたよ〜♪笑)
そんなヤマさんの絵が出てこないのが残念!
せっかく次女と楽しんだので、夏休み中に、母子で、いろんなオムレツに挑戦してみたいと思います!