二歳頃から、テレビで落語が入ると正座をして見ていた息子。
「ん?これは早く弟子入りを考えねば。」なんて、夫婦で笑ったものです。
お話も、もちろんおちもわからない年頃なのに、。
何が面白いのかわかりませんが、お客さんのわき上がる笑い声が気に入っていたようです。
以来息子の落語好きは変わっていません。
日曜日は、落語番組に間に合わせての生活です(笑)。
CD付きのこの絵本。
本物に触れさせる良い機会だと思います。
楽しみ方が、いろいろのようです。
一度めは、黙読。
二度目は、音読。
三度目は、CDを。
ちいさいお子さんには、絵を見ながらゆっくり読んであげるのが良いでしょう。
この巻で、気に入っているのは、絵が楽しく解りやすかった「道具屋」だそうです。
CDでは、「えんぎかつぎ」に大笑いでした。