家内が娘に買い求めた、いや、自分のこどもの頃を思い出して欲しくなった?どちらかだと推理している一冊。
おんなのこのたわいない妄想(本人にとってみればそれはそれは大きな夢)が、きっといつか叶えられるかもしれない、というおはなし。アーノルドのユーモアあふれる絵が、その妄想をよりおもしろくイメージさせてくれます。
読む本がなくてつまらないなあって思ったとたんにベルが鳴って「どさっと一箱届く、私に」なんて、都合のいいおはなしが満載。やっぱり妻の頭の中かも・・・。
シャーロットゾロトウさん50歳の時の作品。いつまでもこどもたちに、楽しいおはなしをつくり続けてください。感謝