娘が「大きい1年生」だった頃に、読んであげたいと思って購入した本でしたが、いつのまにか2年生になってしまっていました。「小さな2年生」ではなく、「大きい2年生」ですけどね!
あきよのように、男の子とけんかして泣かせてしまうようなことはありませんが、面倒見のいいところや、活発なところ、それに、花が大好きなところは、似ています。
逆に、怖がりで、泣き虫のまさやのことは、とてもおもしろく映るようで、まさやの言動に、何度もくすくすと笑っていました。
でも、最後は、大感動! まさやが様々なハードルを乗り越え、たった1日で著しい成長を遂げます。
誰かを思う心、誰かのためにがんばる心って、とてつもなく大きな力になりえるんですね。
子ども時代にこのような経験ができることは、本当に素晴らしいことだと思います。