個人的には、子どもの「うそ」は悪ではなくて、自分を守るための嘘、言葉を知らずにとっさに出てしまった嘘、空想の世界と混ざってしまった嘘…などなど、様々な種類があるので、ある程度は寛大でいたいなと思っています。
ウソスギくんのついた嘘は、確かにちょっと悪意のある嘘で、お仕置きの必要があるかもしれませんが、うちの娘は「こんな怖いじごくわらしが来るなら絶対に嘘をつけない」と怖がってしまっていました。
6歳の娘にはリアルすぎたのかもしれないので、もう少し大きくなってから読んであげればよかったなと思いました。