少女リサが、ボタンの取れたぬいぐるみコールテン君を買っていく、あの有名な絵本『くまのコールテンくん』は、何度読んでもドキドキし、最後にほんわかあったかくなる名作です♪
あの絵本に続きがあった!なんて、知りませんでした。
訳者が違うので、コールテン君はコーちゃんと呼ばれてますが、紛れもなく、あの少女リサとコールテン君です。
リサとお母さんに連れられて、コインランドリーにやってきたコーちゃんは、いすの上で待っている間に、『ポケット』という言葉に反応し、自分のズボンにも欲しいと、探しに出かけます。
そのうちに、他の人の洗濯物にまぎれてしまい・・・???
迷子になっても動じず、好奇心いっぱいで、遊んでるコーちゃんが、なんともほほえましいです。
やっぱり、ほのぼのあったかくなるラストシーンに、にっこりするとともに、もうこの続編には会えないんだなあと思うと、ちょっぴり寂しくなります。
余談ですが、我が家の長男(小6)も、実はコーちゃん。
「コーちゃん!こんなところにいたの、わるいこね!」
リサの言葉に大ウケの妹たち。
決まり悪そうな、我が家のコーちゃん(爆)!
確かに、男の子の方が、いつまでたっても、子どもっぽいですからね・・・(苦笑)。