作者が、日本のコールテン君ファンのために残してくれた遺作だそうです。
リサとコールテン君のその後の様子を、前作同様に温かく描いています。コインランドリーに、リサとお母さんの三人でやってきたコーちゃん。(訳者が違うので、コーちゃんになってました)自分にポケットがないことに気がつき、コインランドリーの中を調べます。そうするうちに、リサは帰りコインランドリーも閉店、一人ぼっちのお店にこちらもドキドキです。最後は、やっぱりハッピーエンドになりホッとしますね。
お天気が悪い時に、たまにコインランドリーを利用するのですが、コーちゃん同様じっとしていない我が家のワンパク坊主に、ついついこの本を思い出して苦笑いしてしまいます。